理事会・総会

常任理事会からのお知らせ

 明治大学で開催された春季大会および近畿大学で開催された秋季大会において、学会の運営に関する重要な改善や、新たな取り組みが導入されましたので、お知らせいたします。

1:学会財政の好転

 学会執行部が交替する前の2年間にわたり学会財政は赤字を続けていましたが、その後の努力が実り、財政状況は改善されてきています。長期的な財政健全性を確立するにはまだ努力が必要ですが、年度赤字は解消されました。その主要因として、東洋経済新報社と交渉して学会誌『金融経済研究』の刊行費の1割削減が実現したこと、新たな特別会員の入会による会費収入が増加したこと、の2点が挙げられます。特別会員の協力を学会活動に活かし、会員の研究活動に資するために、下記のような新制度を導入しました。

2:大会活性化費の導入

 ゲストスピーカー(非学会員)招聘経費を全国大会開催校に給付します。一大会当たりの上限20万円で、開催校の申請ベースで支出されます。そのための申請フォーマットも整備されました。2011年度春季大会から始まって、2大会連続で活用されています。

3:部会活性化費の導入

 上記の大会活性化費に準じて、各地域・専門部会にも、ゲストスピーカー(非学会員)招聘経費を給付します。各部会当たり年間5万円を上限とし、やはり申請ベースで支給されます。この制度の申請フォーマットも整備されました。

4:震災復興金融部会の新設

 東日本大震災からの復興に貢献するために、金融的側面の研究を推進し政策提言を行う専門部会を設置します。第1回の部会は10月に予定されています。詳細は、学会HPをご覧ください。学会員のMLから、この部会に登録することも可能となりました。登録頂ければ、案内が届きます。関心をお持ちの方はご参加ください。

5:『金融経済研究』の特別号刊行の企画

 出版助成を申請して特別号を刊行する企画を推進することとなりました。助成を受けられれば、2012年度に実現されます。

6:地域部会推薦論文制度

 理事推薦論文制度に準じた形で、地域部会推薦論文制度を設置します。地域部会で報告された中で優秀と認められた論文を、『金融経済研究』に推薦するものです。地域部会推薦を理事推薦と同等の扱いとするというもので、運営の詳細は『金融経済研究』の編集委員会で検討します。

7:韓国金融学会との交流

 中国金融学会との交流に準じて、韓国金融学会との交流協定締結を推進することになりました。