事務局だより過去ログ

事務局だより 2012年

事務局だより No.17(

 2012年秋季大会(於:北九州市立大学)の際に開催された理事会、会員総会で審議・承認された事項のうち重要なものをお知らせします。

  1. 常任理事1名が追加して任命されました(敬称略)。
    総務担当常任理事:高橋豊治(中央大学)
  2. 新入会希望の個人会員12名全員が入会を承認されました。
    詳細はPDFファイル(会員のみ閲覧可能)
  3. 自己都合や本人死亡による個人会員6名の退会が承認されました。
    詳細はPDFファイル(会員のみ閲覧可能)
  4. 電子ジャーナル(機関誌)の創刊:
    日本金融学会は来年(2013年)創立70周年を迎えること、また近年の学術情報発信の状況等を踏まえて、オンラインによる電子ジャーナル(レフェリー付き、英文のみ)を学会の機関誌として刊行する計画が発表され、その概要が説明されました。
    なお、刊行計画の詳細につきましては学会常任理事会に一任してほしいとの提案がなされ、了承されました。
  5. ホームページ委員会のメンバーが次のように変わりました(50音順、敬称略)
    • 委員の退任:植田宏文(同志社大学)、奥山英司(中央大学)
    • 委員の新任:浅井義裕(明治大学)、大野早苗(武蔵大学)
  6. 「金融経済研究」編集委員会の報告:
    • (1)『金融経済研究』特別号(「なぜ金融危機は起こるのか」)の原稿はすべて入稿ずみ。年内刊行の予定である。
    • (2)第35号は、来年(2013年)4月刊行の予定。
  7. 「震災復興金融」をテーマとした『金融経済研究』特別号を、2013年10月に刊行する予定。依頼論文のほかに論文を公募することになりましたが、詳細については、学会HPを参照してください。
  8. 日韓学術交流:
    昨年末の韓国金融学会との国際交流協定締結を受けて、本年6月に開催された韓国金融学会の大会に、日本金融学会会員3名が出席し報告を行いました。
    なお、来年度に向けて、予算措置等を含んだ交流制度を整備する予定であることが報告されました。来年度については、韓国側から要請があった場合、報告者を公募することになりました。
  9. 補正予算ほか:
    • (1)4を受けて、本年度予算の補正(「電子ジャーナル刊行費」(仮称)の新規計上)が提案され、承認されました。
    • (2)個人会員の年会費の納入日を、来年度より1カ月前倒し(5月から4月)にしたいとの提案が財務担当常任理事よりなされ、承認されました。
    • *なお本件の詳細については、10月下旬発送の郵便物にてお知らせいたしました。
  10. すでにこのHPに掲載されておりますが、次回以降の大会開催予定が以下のように決定されています。
    • 2013年春季大会:一橋大学(
    • 2013年秋季大会:名古屋大学
    • 2014年春季大会:慶應義塾大学
    • 2014年秋季大会:山口大学
    • 2015年春季大会:未定
    • 2015年秋季大会:東北大学

事務局だより No.16(

 2012年春季大会(於:立正大学)の際に開催された理事会、会員総会で審議・承認された事項のうち重要なものをお知らせします。

  1. 理事の一部が改選され、以下の18名の方が、会員総会において承認されました(50音順、敬称略)。
    • 植田宏文(同志社大学)
    • 金井雄一(名古屋大学)
    • 清田匡(大阪市立大学)
    • 今喜典(青森公立大学)
    • 坂本正(熊本学園大学)
    • 髙屋定美(関西大学)
    • 地主敏樹(神戸大学)
    • 林康史(立正大学)
    • 兵藤隆(山口大学)
    • 晝間文彦(早稲田大学)
    • 藤井宏史(香川大学)
    • 藤田誠一(神戸大学)
    • 本多佑三(関西大学)
    • 前田淳(北九州市立大学)
    • 三隅隆司(一橋大学)
    • 宮越龍義(法政大学)
    • 村瀬英彰(名古屋市立大学)
    • 渡辺良夫(明治大学)
    なお、新理事会のメンバーにつきましてはこのホームページの「日本金融学会紹介」の欄をご覧ください。
  2. 新理事会において会長選挙が行われ、
    藤原秀夫氏(同志社大学)
    が再選され、会員総会において承認されました。
  3. 続いて、常任理事が選出され、担当が以下のように決定されました(各50音順、敬称略)。
    総務担当:
    小川英治(一橋大学)
    鴨池治(東北福祉大学)
    藤田誠一(神戸大学)
    家森信善(名古屋大学)
    財務担当:
    金子隆(慶應義塾大学)
    川波洋一(九州大学)
    地主敏樹(神戸大学)
    福田慎一(東京大学)
    ホームページ委員会担当(委員長):
    栗原裕(愛知大学)
  4. 新入会希望の個人会員34名全員が入会を承認されました。
    詳細はPDFファイル(会員のみ閲覧可能)
  5. 自己都合や本人の死亡等による個人会員の退会者38名、および特別会員1社の退会が承認されました。
    詳細はPDFファイル(会員のみ閲覧可能)
    なお、会費未納による退会者が再度入会を希望される場合は、過去の未納分の会費を納めることが条件となります。
  6. 2011(平成23)年度の事業報告および収支決算が承認されました。
    詳細はPDFファイル(会員のみ閲覧可能)
  7. 2012(平成24)年度の事業計画案および予算案が承認されました。
    →詳細はPDFファイル(会員のみ閲覧可能)
  8. 「金融経済研究」編集委員会のメンバーが下記のように交代いたしました(2012年5月)。
    • 編集委員の就任:竹田陽介氏(上智大学)
    • 編集専門委員の退任:松浦克己氏(広島大学)
    特別号については準備が進んでおり、外部の出版助成金がとれることを前提に、非会員向けの販売および会員向けの非売品としての配布という、2本立てで出版されることが予定されています。なお、出版助成金が獲得できなかった場合も、社会に向けて啓蒙的な書物を提供するという目的から、他の助成金に申請しながら刊行をめざすことになりました。
  9. すでにこのHPに掲載されておりますが、次回以降の大会開催予定が以下のように決定されています。
    • 2012年秋季大会:北九州市立大学( 北方キャンパス)
    • 2013年春季大会:一橋大学
    • 2013年秋季大会:名古屋大学
    • 2014年春季大会:慶應義塾大学

事務局だより No.15 (

2011年秋季大会(於:近畿大学)以降で、会員の皆様にお知らせすべき事項を以下に摘記します。

  1. 第4代会長(1982-1988年)の館龍一郎先生(日本学士院会員、東京大学名誉教授)が、去る2月11日ご逝去されました(享年90歳)。心からお悔やみ申しあげます。
  2. 2011年秋季大会時の会員総会で常任理事会に一任されました、韓国金融学会(Korea Money and Finance Association)と学術交流協定を締結する事案は、その後、順調に進展し、昨年(2011年)12月23日東京において、韓国金融学会からはKim Dae Sik 会長ほか3名、日本金融学会からは藤原秀夫会長ほか常任理事7名が出席し、無事調印式を執り行いました。
    • 調印式の模様は、次のファイルをご覧ください。 → PDFファイル
    • 協定書は、次のファイル(ただし会員に限定)をご覧ください。 → PDFファイル
  3. 2012年度秋季大会は、北九州市立大学で開催されますが、その日程が以下のように決まりました。
    (土)、 (日)
    なお、同大会での自由論題報告は、4月初めに募集を開始します。
  4. 平成24年度の個人会員の年会費の納入につきましては、前年度と同様に、以下のようにお願いします。
    (1)銀行口座引落しの場合:
    5月23日(水)に実施します。これに伴い、以下の点にご留意ください。
    • a ご登録いただいている口座が資金不足にならないようお願いします。
    • b 転勤・転居あるいはその他の事情で、ご登録いただいている口座を閉鎖された方は、至急、事務局までご一報のうえ、変更手続きをとってください。
    (2)郵便振替その他の場合:
    郵便振替その他の方法でご納入いただいている方には、5月半ばごろに会費請求書を郵便にてお送りしますので、それに従い、お支払いをお願いします。
    (3)大学院博士課程在籍者の会費減免措置:
    社会人でない博士(後期)課程在籍者については、例年どおり、会費の減免を行います。①博士課程在籍証明書、②社会人でないことの自己申告書(書式は自由)、の2つの書類(必須)を、4月30日(必着)までに、事務局宛にご提出ください。なお、この書類提出は毎年必要です。
    * その他本件に関するお問い合わせは、下記の学会事務局までお願いします。
    日本金融学会事務局
    電話:03-3231-1372(月・水・金 開室)
    メール: jsme@d8.dion.ne.jp